久しぶりに書こうっと。

ウリは三年生に進級しました。ありがとうございます。
今まで何だかんだあったけれど
(とにかく多い忘れ物とか?先生の話を聞けないとか?道草一時間とか?いやいや生まれてからずっと気難しいウリだったけど、ハイ)
まぁでもやっぱり成長してて・・・もちろん今では、道草一時間も忘れ物も癇癪も少なくなりました(でもまだ時々あるけどね)
今から思えば、あのときあんなに悩んだり叱らなくても良かったなぁ・・後悔。なんてことも少なくない(というよりほとんど)ので、今から書こうと思っている今朝の出来事も、根詰めて私が考えすぎないように、こうやって書いて気持ちの整理をしておいたら、きっといいのだと思う。



まぁ、ウリって。私の上をいく、ネガティブ100パーセントさん。
自分に似てるから、私はそのウリの自信のなさ(自己肯定感の低さ)に絶望と焦り、いらだち(ちょっと大げさかな)をその都度、覚えてきたわけです。
でも将来そのウリの悲観性が変わろうと変わるまいと、大きく他人に迷惑をかけるようなことがないなら、まぁそういうのもありかなと思えてきました。



ネガティブ日記。ネガティブ語録。はじめます。




今日は学活があります。自己紹介をしてもらうぞと担任の男性教員から宣告されています。ウリは人前で話すことが苦手です。だから普段にもまして早口になります。すると誰かから「聞こえへん〜」と言われます。ますますキンチョー→しどろもどろ→心はパニック→泣きべそ→先生の助け舟。


昨夜

私 「明日、自己紹介嫌でしょう、休みたい?嫌やなぁって気持ちがいっぱい?」
ウリ「ううん!全然!もうちゃんと言うこと考えてるし」(LEGOしながら)
私 「そっか。成長したね。何度か経験したことは段々平気になっていくんやね」
ウリ「いや、っていうか別にそれが当たり前やん」(やっぱりLEGOしながら)
私 「オッケーオッケー」

今朝(ばちっと目が覚めた瞬間、隣に寝ていたウリが私を起こして)

ウリ「おかあさん・・・今日学校休む・・・」
私 「zzzz やっぱりかぁ。でも行き」
ウリ「自己紹介不安やもん」
私 「だから昨日の晩お母さん聞いたやん、ちゃんと言うことも決まってるんやろ、
   とにかく起きて着替えよう」(ウリより遅く起きる私ってダメ母)

朝食中
ウリ「・・・・・ぁぁ」
私 「とにかく行っておいで、何とかなる、かなりの確率で何とかなる」
ウリ「三時間目の学活やから・・10時くらいかぁ・・・ぁぁぁぁぁ」
私 「お母さんそろそろ怒っちゃいそう、いつまでも同じこと言ってるウリに。
   気持ちは分かるけどさ〜〜」
ウリ「先生に聞くわ」
私 「何を」
ウリ「自己紹介で好きなキャラクターはドラえもんですって言っていいか」
私 「好きなキャラクター言ったらアカンとか、いろいろ決まりあるんかいな」
ウリ「いや〜先生の言うとおりしなあかんから・・」
私 「でも自己紹介やろ??たぶんそんなんは完全にオッケーやと思うけどな」
ウリ「そうかなぁ、何か僕はアカンような気がしてきたわ」


こうやって文字におこしてみると、私って自覚している以上に言葉づかいが汚いな。
気をつけよう。


平成24年度「自分の考えをみんなの前で、のびのびと発表できる子どもを育てる」
ってスローガンの小学校で、自己紹介で一悶着しちゃうウリ。

将来がある意味、楽しみだ♪