三泊三日の九州の旅(旅って言うのかなぁ?)

豊肥本線「立野」のスイッチバック



時間の経過と写真の順番がハチャメチャ・・
これは3日目のウルトラマンランドでの昼食



ウルトラマンランド鉄道模型



久大本線豊後森」駅から見えた旧豊後森機関区の扇形機関庫。

この豊後森駅。電車を降りて、まず改札に。
駅員室のあの小さなガラス窓に切符を置いて駅を出て、駅前の写真を撮り、駅に戻りました。
扇形機関庫の近くに行きたかったから。構内?構内でもなかったけど、
構内を通らないと扇形機関庫に辿り着けそうに無かったから駅員さんに交渉しようと思ったのね。
したら、駅員さん私たちに背中を向けて電話してはパタパタ慌てて小走りで。
駅員室の中を行ったりきたり。10分ほど前に置いた切符も元のまま置かれていて、風で飛びそう。
まぁ切符回収するつもりもないのも分かるけど、全然こっち見ないんじゃん。何してんだろう。
「すみませ〜ん」と関西弁強調して言ってみる。ようやく駅員さんが振り向いた。
普通のおじさんの顔、の駅員さんだ。「ちょっと今非常事態なんですわ」。
そういうなり、また電話をし始めて。20分も待ったかな。ようやく私の話を聞いてもらえた。
扇形機関庫、近くで見せてもらえませんか。
え・何?あれ、近くで見たいんですか?いや駄目ってことは無いけど、近くに行っても何も変わりませんよ、行きたいですかっ?行きたいけど言えなかった(汗)駅員さんに振りかかっていた非常事態って何やったの〜〜。
それも聞けんかった〜〜。


このあと駅を出て、タクシーにのり、廃線になった「宮原線」の線路跡をまわってもらいました。
主人が「宮原線」にのったのは25年位前。すっごく良い線だったんだって。
懐かしい、景色が変わったなぁ、感慨深い様子の主人。
しかしその横でタクシー酔いで嘔吐しているウリの介抱をしている私でした。



ウリが撮った一枚・豊肥本線「赤水」駅にて。とことこディーゼルカー




門司での「富士」と「はやぶさ」切り離し。

門司に着きました。車両(特に切り離し)には興味の無い夫は買出しに、
だって車内販売、8号車に回ってきたころには食べたいものが残ってなかったんだもの。
お腹が空いてお腹が空いて。前の日にドンクで固めのパン数個買って持って来ていたけど、
やっぱりお米食べたいじゃん。

私とウリは切り離しを見物に。

一番前で時間が来るのを待っていると、キョロキョロしながら中年の肥えた女性がカメラを手に
私たちの隣に押しのけ押しのけやってきた(私たちより見やすいところ・真ん中いいとこ)。
皆がカメラを調整したり、駅員さんの一挙一動に目を走らせたり、そんな空気のなか、その女性はキョトキョト。
ウリが「いつ切り離すの?まだかなぁ」と待ちきれない。
後ろから圧が掛かってくるから(みんな必死なの)結構ウリは辛かったはず。
女性の視線を私たち(母子)は感じていたけれどスルー。

そしたら女性は駅員さんに「切り離し・・なんですかぁ?」駅員さん丁寧にお返事してはりました。
女性は「へぇ」とまだ何か聞きたそうにして相変わらずキョトキョト。
ウリが「次はどんな機関車が連結するん?」と私に言うので、私は「駅員さんに聞いてごらん」と。
「次は紫色の機関車がくっつくよ」と若い凛々しい駅員さん。
女性はそれを聞いて「えっこの前のんが切り離されて発車して、また違うのがくっつく言うことですか?」って。
それから、女性は何や、カメラを構えたり、何気ない振りをしてジワジワ私たち母子の前に進出してきたり、
圧力かけてきたり。もう〜〜あなた興味あるのん?ミーハーさんじゃないのん?
もう!押さないでよん!ってついイライラ。席に戻ると、その女性は同じ8号車。

夫はおこわ弁当を食べていました。