今年は何記事書いたっけ(苦笑)

昨夜の晩酌時、主人から、皆勤賞と書いた封筒を渡されました。
会社からのもので「○○殿 皆勤賞」と書いたものです。


よく見ると、その○○が
液状修正ペンで消されており(ボコボコしており)
そのボコボコのうえに、「teikei殿」と書かれておりました。


いつも「アンタ」呼ばわりだったので気恥ずかしかったです。


涙がブワワワワと溢れ出し、
歳暮に頂いた、ゑびすビール(もちろん普段は麒麟淡麗)片手に
泣いてしまいました。


中の金額はどうでもいいのです。
今まで、結婚して8年。
ずっと自転車操業、借金ありまくり。
知らずに結婚した私。
主人に非はなかった。


でもめっちゃ苦しかった。
最近、ようやく普通の生活が送れるようになってきて
その封筒を受け取ることが出来ました。


数年前、夫が年末調整を、そのように封をしたまま
渡してくれたことがありました。宛名は私の名前でした。
でも、私は腹が立ったのです。
お金がなくて水際に追い込まれており、お先真っ暗だったとき



「はいこれ、あったかいでしょ、明るいでしょ、どうぞ」と
まるで悪気のない顔で、
最後の一本のマッチに火を灯して渡された時のような気持ち。
大げさなのですが、ほんとに当時はそんな気持ちだった。


これで、年を越すんだよ!なんでそんなに楽観的なの!
笑ってる場合かよ!財布を預かってる私の気持ちに寄り添えよ!と。


夫は、ただ、一年中主婦をしている私に
労いの気持ちを見せてくれたのでしょうが、
追い込まれている人間は、なんでも湾曲して感じてしまう。
目が見えなくなっているのですね。











それが、5年前。
今年は、「ありがとう」と言って受け取れた。
何に使おうかな、と赤ら顔(相当酔ってるな・苦笑)で言えた。
いままで、ほんまにしんどかってん。


今でも貯金はないし、ウリの歯列矯正代も困ってるほどやけど
夫の気持ちを素直に受け取れる、そんな普通の状況になった。

 
あっ¥時間がない。
推敲している暇がない。
乱文お許しを。

さっそく美容院に行ってきます!