懇談で、通知表の点数を覚悟しておいてくださいと言われたので、帰ってからウリに話しました。

テストで平均点が取れていても、積極的に挙手をしたり、提出物の期限を守ったり、進んで活動に取り組んだり、ということをしていないと通知表は悪くなってしまうことを。ウリは驚いていました。知らなかったそうです。知らなくても、それらのことは自然にできて欲しいのですが、知らなかったからしなかったらしいです。


一年生の足し算テストのときもそうでした。20問の繰り上がりのない足し算のテスト。2問しか正解じゃなくて、担任が首をかしげていたことを思い出したのです。テストは正解を書いて丸をもらって、全問正解になるたけ近いことが良いこと、ということを理解していなかったウリ。左右に2列に分かれている問題の答えを左右入れ替えて解答していたのです。テストの仕組みと解答の仕方、をれを説明してからは、真面目にテストに取り組むようになりました。


今回もそんな感じで、通知表のことを説明した次の日から、挙手して発表するようにしたらしい。あれだけ頑なに挙手を拒否していたのに。懇談のほとんどを、そのウリの不可解な行動について担任と話したのに(汗)そんなに簡単に解決しちゃうの?!知らなかっただけなの?!驚いています。